育休中こそ『家計簿』を!│おすすめアプリ2つ

子育て

こんにちは!こまひつじです。

育休中の収入は、給付金や貯金に頼ることになり、

「このままだと足りなくなるかも…」

「育休手当、はやく入って!」

と、毎日ソワソワしますよね。

その不安を減らすにはまず、家計簿で『支出を見える化』することが大切。

それが、無理なく続く『家計管理』の第一歩になります。

今回は家計管理の第一歩として、

毎月の支出を明確に把握する、理由と方法についてまとめました。

では、さっそく…

なぜ育休中の家計管理が必要?

by Loose Drawing

休業中の不安を減らすため

育休中は給付金や児童手当がもらえるとはいえ、

給与やボーナスがない分、どうしても不安になりますよね。

その正体は、

『いつ、何に、どのくらい使っているか』が見えていない

ことにあります。

毎月の支出額を把握しきれていない中で月収が減ると、

「お金が足りない」という印象ばかりが先立ち、

生活できるかどうか心配になってしまうんです。

でも逆に、支出を把握していくと、

「意外とやりくりできるかも」と思える瞬間が出てきます。

感覚ではなく数字で見ることで、落ち着いて考えられるようになる。

それが家計管理を始める一番のメリットです。

ライフステージの変化に対応するため

子供が生まれると、それまでの生活が大きく変わります。

毎日の暮らしも、これからのお金の使い方も、子ども中心に。

オムツやミルク、子供服に始まり、成長すれば食費や習い事など、

出費はだんだん増えていきます。

高校、大学へ進む場合は、学費が本格的にかかってくる時期に。

最近では無償化がはじまっているとはいえ、

上限額を超える分は自己負担となるケースもあるので、

あまり楽観はできません。

だから育休中の今こそ、子どもの成長に合わせて、

いつ、どの位お金が必要になるか

ざっくりでも見通しておくと、この先の不安もぐっと減ります。

我が家の家計見直し方法

by Loose Drawing

まずアプリで「支出の見える化」を

私はもともと、2年くらいは家計簿アプリ「マネタメ」を使って、

毎月の固定費や日々の支出を記録していました。

しかし、このアプリは手入力が基本なので、どうしても記入漏れが出たり、

入力が手間に感じます…できれば面倒なことはしたくない。

そこで途中から「マネーフォワードME」に切り替えました。

こちらは銀行口座の連携ができるので、使ったお金がほぼリアルタイムで把握できます。

ただし、現金支払いは手入力。なので、できるだけ電子決済をするように変えました。

ついでに、使用する銀行口座やクレジットカードも厳選して、不要なものは解約。

このあたりの整理整頓も大切で、財布もスッキリしました。

次に「支出の最適化」を

支出の内訳がわかると、改善点も自然と見えてきます。

例えば、

  • 食費の中でコンビニ利用が多すぎる。
  • 固定費のうち、スマホ代はプラン変更や格安SIMで見直せそう。
  • 美容の割合が多いけど、身だしなみはキチンとしたい。

など、「どこを削って、どこを残すか」という判断ができるようになります。

ひたすらムダを見つけてカットするわけでなく、必要な支出には予算を確保する。

そういったメリハリのある家計管理が、少しずつ着実にできるようになってきました。

実際使ったアプリ

ここで、我が家での家計管理に実際に使った家計簿アプリを2つ、紹介しますね。

自由にカスタマイズできる「マネタメ」

  • カレンダー表示で、毎月の支払予定が管理できる。
  • カテゴリーや内訳のカスタマイズが簡単で、自由度がとても高い。
  • 年・月・週の割合と推移が、グラフ化されて解りやすい。
  • 定期的な固定の収入や支出を除いて、入力はすべて手作業。
  • 家計簿の共有設定が少し複雑で、同期も手動。
  • 無料で同期する場合、回数制限に注意!

マネタメ:Google Play(Android)

マネタメ:Apple Store(iPhone)

連携でラクラク作成できる「マネーフォワードME」

  • 口座連携をすることで、入出金や利用履歴を自動で取得、分類してくれる。
  • 自分で分類する手間がなく、何にお金を使っているかが一目瞭然。
  • 手入力が基本不要なので、続けるハードルが低い。
  • 銀行口座やクレジットカードの連携登録に、抵抗がある場合は不向き。
  • カテゴリーや費目は、カスタマイズに制限がある。
  • 現金決済が多い人には、連携サービスの恩恵は少ない。

マネーフォワードME:Google Play(Android)

マネーフォワードME:Apple Store(iPhone)

まとめ:家計簿は『家計管理』の第一歩

いかがでしたか?

今回は家計管理の第一歩として、

毎月の支出を明確に把握する、理由と方法についてまとめました。

ただし、家計簿をつけることは、ゴールではありません。

目的は「子育てをしていく中で、お金の不安をなくす」こと。

今の我が家は、まだ家計簿で収支を把握する段階ですが、

これから「予算管理」や「資金計画」にも少しずつ取り組んでいく予定です。

次回は、そのあたりに踏み込んで書いてみたいと思います。

以上です!

では、また。

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