マネーフォワードMEで、
「連携できない」「更新されない」
といった状況が続いており、不安に感じている方も多いと思います。
さらに、GitHubへの不正アクセスや情報漏えいに関するニュースも重なり、
「このまま使って大丈夫なのか?」と気になった方もいるはずです。
僕自身も、家計管理で日常的にマネーフォワードMEを使っています。
過去の記事で、おすすめの家計簿アプリとして紹介したこともあり、
今回、公式発表をもとに現状を整理してみました。
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【2026年5月15日時点】現在の状況まとめ
- 銀行連携は「順次再開中」
- 主要銀行の多くは再開済み
- 一部サービスはまだ調整中
- 金融機関によっては再連携が必要
- 現時点で重大な情報漏えい被害は確認されていない
マネーフォワードMEで何が起きているのか

今回の一連の問題は、セキュリティ確認に伴う機能停止が中心です。
発端は、マネーフォワード社の開発環境(GitHub)への不正アクセスが確認されたことでした。
これにより、一部のソースコードが閲覧・コピーされた可能性があると発表されています。
その後、安全性を最優先するため、銀行口座連携機能が一時停止されました。
結果として、
- 口座連携ができない
- 自動更新が止まる
- エラー表示が出る
といった状況が発生しています。
つまり、
「システム障害で完全停止している」というより、
「安全確認のため、一時的に連携を止めていた」
という状況に近いです。
情報漏えいの実態と安全性について

今回の件で最も不安になるのは、
「銀行情報や個人情報が漏れたのか」という点だと思います。
現時点での公式発表では、
以下の内容が案内されています。
- 本番データベースへの侵害は確認されていない
- 銀行口座のログイン情報の漏えいは確認されていない
- 家計・資産データの漏えいも確認されていない
- 不正利用の被害も現時点では確認されていない
また、金融機関への不正ログインに必要な情報についても、今回の漏えい対象には含まれていないと説明されています。
そのため現時点では、
「銀行口座そのものが危険な状態になっている」とは、現時点では案内されていません。
なお、現時点で公式に公表されている個人情報関連では、
「マネーフォワード ビジネスカード」利用者の一部情報(氏名・カード番号下4桁)が対象とされています。
現時点ではクレジットカード番号の全桁、有効期限、およびセキュリティコードの流出は確認されておりません。
今後、新しい情報が公開される可能性もあるため、引き続き公式発表は確認しておきたいところです。
現在は銀行連携を順次再開中
2026年5月15日時点では、銀行口座連携は順次再開されています。
すでに、
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行
- 住信SBIネット銀行
など、多くの主要金融機関で再開が案内されています。
一方で、金融機関によっては「再連携操作」が必要なケースもあります。
また、再開直後はアクセス集中により、
- 更新が遅い
- 一時的にエラーが出る
といった状況もあるようです。
その場合は、時間を空けて再更新するよう案内されています。
まだ連携できないサービスもある
主要金融機関で再開されたとはいえ、現在も一部サービスでは調整が続いています。
たとえば、
- dカード
- アメリカン・エキスプレスカード
- Qoo10
- ユナイテッド航空マイレージ
- みんなのFX
など、一部サービスでは正常に連携できない状態が続いています。
マネーフォワード側でも「連携再開の目処が立っていないサービス一覧」が公開されています。
そのため、
「自分だけエラーなのかな?」
と思っても、実際にはシステム対応中というケースもありそうです。
利用者として今どう考えるべきか

今回の件は、不安になりやすい内容だったと思います。
ただ、現時点の公式発表を見る限りでは、
「直ちに銀行口座が危険な状態」
というわけではなさそうです。
そのため、過度に解約や削除を急ぐ必要は、現時点では高くないように感じています。
一方で、こうしたトラブルは今後どのサービスでも起こり得ます。
だからこそ、利用者側でも、
- 公式の続報を確認する
- 再連携の案内に注意する
- パスワード管理を見直す
- 二段階認証を設定する
- 不審なメールやリンクを開かない
といった基本的な対策は、改めて意識しておきたいところです。
便利なサービスだからこそ、「安全性の情報を追いながら使う」というスタンスが現実的なのかもしれません。
まとめ
マネーフォワードMEは現在、情報漏えいそのものというより、
「セキュリティ確認に伴う銀行連携停止」
の影響で、一部機能が利用しづらい状況になっています。
ただし、2026年5月15日時点では、多くの金融機関で連携再開が進んでいます。
また、現時点では、
- 重大な個人情報漏えい
- 銀行ログイン情報の漏えい
- 不正利用被害
については確認されていないと発表されています。
一方で、一部サービスではまだ調整が続いているため、今後も公式情報を確認しながら利用していくのが安心です。

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