育休中に読んだ本|自己投資&育児に役立つおすすめ5冊

まとめ記事

こんにちは!こまひつじです。

以前の記事で、「育休中にできないこと」として勉強や自分ひとりの時間が作れないとお話ししましたが、読んで頂けましたでしょうか。

それでも、ちょっとしたスキマ時間は空くことがあります。
私の場合は、赤ちゃんを抱っこで寝かせたあと…そのまま座って本を読んでいました。

そこで今日は、私が育休中に実際に読み終えた「自己投資、お金の知識、育児関係」の
3ジャンルから、オススメの5冊を紹介したいと思います。

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自己投資に役立った本(2冊)

こうやって頭のなかを言語化する。

要約
この本は、頭の中を整理して言葉にする「言語化力」を向上させたい人へ向けて、言語化の仕組みや思考へのプロセス、習慣化できるトレーニング手法として「言語化ノート術」を紹介しています。

感想
もともと物事に対しあれこれ考えるのが好きなこともあり、常に頭の中はゴチャゴチャしていました。どうにかこれを整理し言葉にしたいのですが、上手く言語化できないのが悩み。
この本を読んで、「言語化とは?」という本質的なことが理解できましたし、なにより「言語化力は聴く力」という発想が新鮮で、驚きました。
「言語化ノート術」は、実際に手を動かして書き出すことで頭の中が整理されていきます。
1日3分・3ステップなので、育児の間や寝る前のちょっとした時間で始められます。


こうやって頭のなかを言語化する。: 荒木俊哉(著)

書く仕事がしたい

要約
この本はライターに興味がある人向けに、その始め方や考え方を具体的に解説しています。案件の取り方や、仕事として続けるためのマインドなど、実践的なアドバイスが豊富にまとめられています。

感想
育休中にWebライティングという仕事を知り、ブログやSNSで自分の思考を文章で発信していくうちに、「ライター」にどんどん惹かれていきました。そんな時にこの本を手に取って、漠然としていた「書く仕事」について深く知ることができました。
単なる文章力のノウハウ本ではなく、「ライター」という仕事の現実的な部分にも触れています。意外だったのは実際に原稿を書いているのは全体の2割ほど、そしてライターに必要なのは文章力ではないこと。「え?」と思った方は、一度読んでみてください。


書く仕事がしたい : 佐藤友美(著)

お金の学びに役立った本(1冊)

アラサー夫婦のゆる早セミリタイア

要約
この本は、普通の夫婦が「お金の知識を味方に、投資を活用しセミリタイアを実現するまで」を、実体験に基づいて紹介しています。収入を上げ支出を最適化しながら、インデックス投資と高配当株の二刀流で資産形成していく、その方法や考え方が紹介されています。

感想
著者のご夫婦は、YouTubeやインスタグラムでも発信をされています。そちらの方が有名でしょうか。
この本は、「資産形成の為には投資が必要」だと思い、参考にするため手に取りました。けれど読み進めるうちに、実際は「収入を上げ元手を作る」「支出を最適化し貯める」ことが重要だと、少し考えが変わることに。
育休中の方や、これからセミリタイアを目指したい方にとって、「お金との付き合い方」を考える「きっかけ」になる一冊だと思います。


7年で資産4000万円を達成したアラサー夫婦のゆる早セミリタイア:沖縄移住アラサー夫婦(著)

育児に役立った本(2冊)

離乳食は作らなくてもいいんです。

要約
この本は、離乳食に悩む親向けに、「離乳食は作らなくてもいい!」という視点を伝えています。市販のベビーフードの活用法や、栄養バランスの考え方が具体的に紹介されています。

感想
離乳食を手作りしようとすると、本当に大変ですよね。我が家は早々に挫折し、困っていました。
この本を読んで、「離乳食は手作りするもの」という固定概念がなくなり、かなり気が楽に。
ただ食事を作ってあげることはしたかったので、市販品と組み合わせて離乳食を進めました。
「作らなくてもいい」根拠までしっかり説明しており、時間の余裕が少ない方、離乳食が上手く
進められていないと悩んでいる方にとって、実践的な安心感を与えてくれる一冊です。


離乳食は作らなくてもいいんです。: 工藤紀子(著)

おうち性教育はじめます

要約
この本は、家庭でできる性教育の方法や伝え方をわかりやすく解説しています。子どもの年齢に合わせた具体的な会話例や、親が気をつけるポイントなどが丁寧にまとめられています。

感想
子どもが成長するにつれ、「子どもはどうやって生まれるの?」「なんで男の子はトイレで座らないの?」という疑問を聞いてくるようになりました。
どう説明するか、抽象的に伝えていいものか、歯切れの悪い応え方しかできないのが気になり、
話題になっていたこの本を手に取ったのですが、漫画とイラストが中心で解りやすく、「えっ」と驚くことばかり。
育休中だからこそ、時間をかけて子どもと話が出来るし、どう答えたらいい?という不安も軽減されました。家庭で早くからしっかり性教育に取り組みたい方には、とても役立つ一冊です。


おうち性教育はじめます : フクチマミ/村瀬幸浩(著)

まとめ:育休中に本で学ぶメリット

資格の勉強や自己投資、ちょっとした調べ物をする場合、手軽に情報が手に入るのはネットかSNSですよね。ただ信ぴょう性や確実性から考えると本、書籍に勝るものはないと思います。

なぜなら「長く読まれている」「出版までに多くの人の目に触れるので、考え方が偏りにくい」といった特徴があるからです。

本を読むのが苦手という方も多いかもしれませんが、最近の自己投資本はイラストや図解が豊富なのが多いですよ。イメージがしやすく、「実際にやってみよう!」とやる気になります。

というわけで今回は、私が育休中に読んだ本の中からオススメ5冊を紹介しました。
気になる本があれば、ぜひリンクからチェックしてみてくださいね。
KindleやAudibleでも読めます。

では、次の記事で!

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