こんにちは!こまひつじです。
最近、「AI」や「ChatGPT」というワードをよく目にしますが、
少し気になりませんか?
- AIやChatGPTって結局、何なの?
- 使い勝手や良い点は?
- 使用にあたり注意する点はあるの?
こういったことを調べてる方もおられるはず。
AIとは、人間のように考える・話すといった、
知的な活動をするコンピュータの総称であり、
無料で情報検索や文章作成できるAIツールが多く存在します。
一見難しそうですが、実際は簡単な操作だけで使えるんです。
ただし誤情報や信頼性・整合性についてチェックする必要があるなど、
いくつか注意点はあります。
この記事では、AIを具体的に知ることでより身近に感じ、
実際の感想も載せているので、さっそく使ってみたくなるはず!
AIとは、ChatGPTとは何?

AIの定義。
AIとは、
人間が行う「判断・予測・学習・会話」といった知的な活動を、
コンピュータが真似て行う技術の「総称」
になります。
感情や意志はありませんが、
データから学習して徐々に精度を高める機能(=機械学習)があるので、
使えば使うほど賢くなります。
AIにはいろいろなタイプがあり、それぞれ得意分野があります。
少し詳しく踏み込んでみましょう。
AIは総称。いろんなタイプがある。

まずAIと聞くと、
- AI機能搭載の洗濯機
- スマホに入っている「Siri」や「Google Gemini」
- 車の自動運転システム
といったことをイメージしますよね。
これらはそれぞれ別の種類のAIを使用していて、
- パターンや設定を学習するAI
- 言葉を認識し、意味を理解して、適切に応答するAI
- カメラやセンサーから、空間認識して動くAI
を中心に出来ています。
厳密には「音声認識、会話+パターン学習」というように、
複数を組み合わせて構成されています。
こういった様々なタイプの人工知能を、
ざっくりまとめて「AI」としているわけです。
個人で使える、3つのオススメAI。
ここからは、個人が無料で使える、便利なAIツールを3つ、ご紹介します。
回数や機能制限がありますが、日常使いであれば十分です。
①検索はお任せ!「Perplexity(パープレキシティ)」

情報検索や比較が得意なAI。
調べ物をする際、Googleにキーワードを入力して検索し、
結果からなんとなくそれっぽいウェブサイトを選んで、
ズラッと書かれた長文を読んだのに、結局違った…
…なんて事、ありませんか?
そういった欲しい情報を得るための、無駄な労力や時間が省けます。
- 日本語で質問すると、複数の情報を統合・要約し、回答してくれます。
- 情報はリアルタイム。最新の情報を迅速に取得します。
- 無料版は簡易検索。日常的な情報収集向きで、画像生成や動画検索はできません。
ログイン不要で使えますが、新規登録やGoogleアカウントでログインすると、
検索履歴の保存できたり、複数のデバイスで同期できて、ちょっと便利です。
②音楽が作れる?!「suno(スノー)」

なんと、楽曲作成ができるAIになります。
- 歌詞や曲の雰囲気を入力するだけで、最大5分の楽曲を生成。
- ジャズやロックと曲調を選べて、自然な歌声のボーカル曲も作れる。
- インスト曲もボタン一つで作成可能。
こちらも無料ですが、アカウント登録は必要です。
無料版は1日約10曲作れますが、著作権がSunoAIに帰属するため、
商用利用は不可になる点に注意。
③頼れるパートナー!「ChatGPT(チャットジーピーティー)」。

対話型AIで、文章を生成したり、創作支援ができます。
回答に対して「それは、こういう意味?」と更に確認したり、
「それもありですが、こういう考えもある」と異を唱えたりすることで、
アイデアを出し合ったり、深掘り(=壁打ち、と言うらしい)していくことが出来ます。
- 正確な文脈で、人間のような自然な会話ができる。
- 文章やキャッチコピーの他、画像も作成可能。
- 互いに質問と回答を繰り返し、要点整理や熟考、深堀りできる。
ただし、使用する情報はちょっと古いようです。
最新情報をまとめたり比較する場合は、
「パープレキシティ」にお願いしましょう。
実際使ってみた感想。
Perplexity、Suno、ChatGPTを使ってみての感想です。
無料でとても便利ですが、いくつか注意点があります。
無料でも普通に使える。
まずは、良いと思った点です。
- 無料版でも処理速度は遅くなく、精密さも問題なし。
- 情報の整理や正確な比較など、時間がかかる作業も一瞬で終わる。
- アイデアが出ない時や、整理できない時の助けになる。
なにより自分の作業時間を短縮できることが大きいと思います。
また行き詰った時も、気軽に別の視点での意見を得ることができます。
注意点が多数。
一方で、注意する点がいくつかあります。
- 情報が古い、回答や判断が誤っている、といったことがある。
- 言葉や文章が不自然だったり、整合性が取れてない場合がある。
- 事実に基づかない誤情報を生成してしまうことがある。
AIはあくまで補助的なツールです。
成果物に対しAIが作ったものだから間違いないだろうと過信せず、
必ず人間によるチェックや検証は必要です。
まとめ
いかがでしたか?
少々長くなってしまいましたね。
以上をまとめると、
- AIは様々なタイプの人工知能を総称したもの。
- 人間が行う知的な活動を、コンピュータが真似て行う。
- 検索比較、楽曲作成、文章や画像生成など、それぞれ得意な分野がある。
- 情報の信頼性、誤情報について、確認・検証する必要がある。
すべてをAIに頼り、任せてしまうのではなく、
相棒、サポーターとして上手く使いこなしていくのが大事ですね。
個々の具体的な活用方法は、また記事にしてみようと思います。
では、また。
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