言葉とサカナクション。

エトセトラ

お久しぶりです、こまひつじです。

記事の画像を作ってみたりしていたら、肝心の投稿が滞っていました。

でもせっかくなので、いつもと違う内容を書いてみようと思います。

「書きたいことを書く」「書けることから書く」

ということは、ブログに慣れるためにも必要です…よね?



今日の内容は以下のとおり。

  • サカナクションとは?その魅力。
  • 「言葉」について。
  • サカナクションのオススメ3曲。

では、いきましょう。

サカナクションとは

どんなバンド?

北海道小樽市出身の山口一郎さんをフロントマンに、男女5人で構成されるバンドです。

釣り好きの山口さん命名。「魚」+「Action」で、サカナクション。

CMや映画のタイアップ、受賞歴も結構ありますが、

最近だと、漫画が原作のアニメ、「チ。-地球の運動について-」の主題歌である『怪獣』が、

話題になっていると思います。

   こちらTVサイズの短尺ですが、ついにフルバージョンが完成したそうです!リリースは2月中に配信とのこと。

同タイトルの全国ツアーも始まってますね。

サカナクションはダンスミュージックを、ロックでやるバンドです。

でも時にはフォークな曲だったり、テクノポップだったり、独特なバンドだと思います。

歌詞が魅力的

楽曲もかなり凝って作られていますが、

注目すべきはその「歌詞」にあると思います。

とても文学的な言い回しで意味深長、と思えば時には単純な情景描写だったり。

抽象的でありながら、伝えたいことは具体的でシンプルだったり。

曲の歌詞は、山口一郎さんが相当な時間をかけて、

一つ一つの言葉や曲のテーマを、深く深く掘り下げて編み出されています。

   美しく詩的な歌詞。後半の盛り上がりもドラマチック。サカナクションにこんな楽曲があるとは知りませんでした。

私は正直、最初はそこまで歌詞は気にしてませんでしたが、

山口一郎さんのある言葉を聞いてから、興味を持って聴くようになりました。

表現方法としての言葉

「言葉が一番宇宙に近いぞ」

山口さんのYouTubeライブ(インスタだったかな…)でおっしゃっていた、

この言葉が印象的で忘れられません。

楽曲に対し「歌詞」を重視している山口さんが言うと、凄いインパクトありますね。

「言葉が一番、頭の中にあるものを具体的に表現できる」

と続いていますが、そもそも「宇宙に近い」とはどういうことでしょう。

他人はもちろん、自分自身でも解明しきれていない脳内の「思考」や「感情」を、

絵画や映像ではなく、「言葉」でアウトプットする。

あるいは芸術家、アーティストとして音楽に携わる者として、

真理を追究するのに値するのが、「言葉」というものだ

という考えなのかもしれないですね。

言葉に携わることをしてみたい

この頃ちょうど、新しく何か始めたいなと考えていまして、

ブログ=言葉・文章を使って自己表現する、自分の考えを発信する。

これってなんか良いな、と思っていたんです。

私は普段、頭の中で色々な事…真面目な事から、とりとめのない事まで考えていて、

これを文章にしてみると、かなり饒舌になります。

言葉や文章にして、考えや思ったことを整理していく感じですね。

言葉・文章を通して自分の考えを言語化し、整理し、発信する

その方法としてブログは魅力的でした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  • サカナクションは、ダンスミュージックをロックでやるバンド。
  • その魅力は楽曲だけでなく、歌詞にある。
  • 言葉とは、頭の中を具体的に表現する一番の方法

といったところでしょうか。

サカナクションのオススメ3曲

最後に、個人的にオススメなサカナクションの曲を3つ紹介します。

これを機に、サカナクションの世界に触れてみませんか?

多分、風。

   なんかもう、全部おしゃれ。曲も歌詞もMVも全部おしゃれ。そもそもタイトルがおしゃれ。

シーラカンスと僕

   魚、海、夜、深海…サカナクションによく出るワードです。シンプルな曲で、歌詞もストレートに感じます。

陽炎

   イントロから高揚感がすごい、ダンサブルな曲。ライブでも大盛り上がり。


次回はちゃんとした?投稿に戻ろうかと思います。

では、また。

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