アデノウイルスで結膜炎になるんですね…
こんにちは、こまひつじです。
さて今日は前回に続き、「月齢別、赤ちゃんの特徴と過ごし方」をお話ししたいと思います。
- 育休は決めたけど、何をどうしたら良いか解らない…
- 1歳になるまで、どんな感じに成長していくの?
- 赤ちゃん相手に1日どう過ごすか、まったく想像つかない。
などなど、悩んでいませんか?
そこで、月齢ごとの赤ちゃんの特徴や過ごし方について、
我が家の場合も紹介しながらまとめていきます。
はじめに
まず前提ですが、生まれたときの大きさや性格、寝る時間や授乳の間隔などは、千差万別です。
我が家は3人女の子ですが、長女・次女をみていると、ほぼ正反対。
加えて三女については、「いままでにないパターンだ」とつぶやくことが多いです。
現代は情報にあふれていて、私たちも「〇ヶ月だとこうなのに」と悩むこともありましたが、
定期的な健診で指摘されない限り、元気に育ってくれるので、心配いりません。
それぞれのペースで、毎日、一生懸命に成長しています。
前置きが長くなりました。
前回同様、以下はあくまで目安、参考までにどうぞ。
7ヶ月~12ヶ月まで
7~9ヶ月
腰がすわるので、お座りが安定します。
ずりばい(手や片足を使って、前に進む)をはじめ、
その後か同時期に、ハイハイが出来るようになります。
行動範囲が広がるので、怪我に注意です。
ちょっと目を離した瞬間、別方向を向いたり、視界から消えます。
階段がある家では、転落防止にベビーゲートを設置しましょう。
後追いも始まります。少し移動するだけでハイハイで追いかけてきますよ。
そうしているうちに足腰がしっかりするので、つかまり立ちを始めます。
離乳食は2回、3回と増えていき、手づかみで食べようとする子もいます。
手指が発達していくので、おもちゃを両手で持ったり、指先でものをつまむことも。
声をだして意思表示したり、名前を呼ぶと反応するようになります。
睡眠時間は1日13時間ほど、お昼寝も午前と午後、2回にするように。
3人とも夜泣きは大変でしたが、三女は寝てる最中にケラケラ笑います。微笑みとかそういうレベルではなく、短く声を上げて笑うので、夜中だと軽いホラーです…
10~12ヶ月
つかまり立ちのあと、家具を使って伝い歩きを始めます。
一人で立ち上がれるようになり、つかまらなくても数歩、歩けたりすることも。
絵本をめくったり、ボール遊びをしたり、
あやさなくてもおもちゃに集中して遊ぶこともあります。
興味があるものを指さしたり、大人のしぐさを真似するようになります。
意味のある言葉が出始め、1歳になると簡単な言葉の意味を理解できるようになります。
ただし言葉に関しては、周りの影響も大きいと思います。
遅いからと言って、過度に心配する必要はありません。
長女は2歳を過ぎたころ、保育園で同じ年齢の子に囲まれる環境になってやっと、言葉が増えていきました。今では一番のおしゃべりです。一方の次女はそんな長女がいるので、1歳過ぎごろには言葉のようなものは出てきていましたね。
子供の成長と関われる時間
驚くべき成長の速さ
ここまで、前回と合わせて生まれてから1歳になるまで、まとめてきました。
改めてみると凄いですね。
個人差はありますが、生まれてから1年で、自分で動いて歩けるようになります。
最近、長女が5歳になり、0歳や2歳ごろの写真や動画を見返してふと、実感したのですが、
少し寂しい表現をすると、あの頃の我が子には、もう会えないんですよね。
写真や動画でしか振り返るしかできないんです。
ハイハイをして追いかけてきたり、拙いおしゃべりで笑いあったり、
よちよち歩きで散歩したり。
当たり前の事ですが、身をもって感じると、
子供との時間がいかに貴重なものかよくわかります。
大人の1年に比べて、子供の1年は、
成長・変化の点でみても驚異的な速度で過ぎていきますから。
生涯で関われる時間
平日に子供の相手が出来るのはどのくらいでか調べてみると、
父親の場合で2~4時間ほどのようです。
そして、生涯で子供と関われるのは、約9年間と言われています。
母親の場合で約7年、父親となると、なんと約3年!
短いですよね…。
大人が積極的に関わらせてもらえるのも、今のうちなんだなとあらためて思います。
そう考えるとパパの皆さんには、やっぱり育休は取ってほしいですね。
まとめ
7~12ヶ月(1歳)の特徴を振り返りました。
まとめると、以下の通り。
- 7~9ヶ月は動きが活発になり、離乳食も回数が増え、睡眠時間も伸びてきます。
- 10~12ヶ月は伝い歩きをはじめ、好き嫌いが出始め、夜にまとめて寝るように。
1年間でここまで成長するとは、何度みても驚きです。
お付き合いありがとうございました。
次は何を書こうかな…
では、また。
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